商品説明

ブレーキパッド

踏力に応じて制動力が上がるビルドアップ型
環境に優しい素材TX-1023を使用
特別な工具を使わずに交換ができる！

ブレーキパッドとは？
タイヤと連動して回転をしているブレーキパーツです。
ブレーキパッドをブレーキローターに挟み込み、押し付けることで摩擦力が発生し、クルマを減速・停止させます。

優れたブレーキング性能
初期制動のみを追求した従来のパッドとは一線を画し、踏力に応じて制動力が上がるビルドアップ型を採用しています。
唐突に利きすぎる不快さを軽減します。

高い経済性と、環境保護性能
ノーマルパッドよりワンランク上のフィーリングと耐摩耗性（寿命）を持ち、ローターへの攻撃性が少ない経済的な摩擦材です。
純正と同等の制動力を持ちながらダストは大幅に少なく、ホイールにダストが固着しないため、ホイールのお手入れがとても簡単です。

ブレーキパッドの交換時期
ブレーキパッドは、わずかずつ摩擦により削られていくため、ブレーキパッドの残量（厚さ）が2mmほどになったら交換が必要となります。
安全性や制動効率のロスを最小限にするために、ローターと合わせた交換をおすすめします。

仕様

材質 ： TX-1023 (NAO : Non Asbestos Organic)
重量：1セットあたり0.8kg
制動型：ビルドアップ型
ローターの適正温度：0～35℃
平均摩擦係数：0.40

適合車種

適合表をご参照ください。
◎純正品番：41060-4A0A3

セット内容

◎ブレーキパッド本体×4（左右各2枚セット）

警告

◎ブレーキパッドは重要保安部品です。交換・取付作業は必ず陸運局認定の整備工場で行ってください。
交換に伴う不具合により発生した事故などにつきまして、弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
◎当製品は各車種毎の専用設計をしております。適応車種以外への取付、取付位置の変更、製品の改造・加工は保安基準に適合しなくなりますので絶対におやめください。
もし改造や加工した製品でトラブルが発生しましても弊社では一切の責任を負いかねます。
◎走行直後の交換作業はブレーキパッドやローターが非常に高温になっており大変危険です。交換作業は必ず十分に冷えてから行ってください。
◎ブレーキパッドの摩擦材には金属繊維が含まれており、この繊維が手に刺さる恐れがありますので取扱の際は手袋などをご使用ください。
◎ブレーキパッド・ローターの交換の際は製品の性能を十分に発揮させるため、ブレーキキャリパーのオーバーホール、およびブレーキフルードの交換をおすすめします。
また合わせてブレーキラインの点検も行ってください。
◎ブレーキパッド・ローターの交換は左右輪同時に行ってください。片輪のみの交換はブレーキの片効きの原因となり大変危険です。
◎ブレーキパッド交換の際はディスクローターに異常摩耗、段減り、クラック、振れなどがないかを十分に点検してください。
◎適正温度を超える範囲でのご使用は大変危険ですのでおやめください。またディスクローターの急激な加熱・冷却は製品の割れ・歪み・ジャダーなどを引き起こす原因となりますのでおやめください。
◎交換直後はパッドとローターに馴染み（当たり）が出ていないため、一般的に制動力が若干低下します。馴染み（当たり）が出るまでは安全運転を心がけ、無理なブレーキングはお控えください。
◎ブレーキパッドにはウェアセンサー（残量警告装置）が装着されておりません（一部品番除く）。定期的にブレーキパッドの残量やその他異常がないか点検してください。
◎定期的にブレーキローターの摩耗・亀裂などの異常がないか点検してください。万が一異常が発見された場合は危険ですのでご使用を中止し、販売店または弊社までご連絡ください。
◎摩耗限度を超えたブレーキパッド・ローターの使用は非常に危険ですので、使用しないで下さい。本来の制動力を発揮できないばかりか事故などを招き大変危険です。
◎走行中に異常が発生した場合は直ちに車を停車し、異常箇所の点検を行ってください。
◎当製品は原則的に純正品と同寸法になっておりますが、製造ロット等により若干の違いが生じる場合がございます。
◎取付の際、ご質問、不安な点などがありましたら、販売店または弊社までお問い合わせください。

備考

※ブレーキパッドの交換は自動車メーカーが発行しているサービスマニュアルに従って行って下さい。また取付前に車への適合をご確認ください。
※取付作業後にはブレーキキャリパー、ブレーキライン、ブレーキローターなどの取付状態を再度点検し、緩みやガタがないことをご確認ください。
※ブレーキローター取付後にはマイクロメーターなどを用いランナウト（振れ）を測定し、自動車メーカーが定める基準値内であることをご確認ください。
※製品装着後、走行前にブレーキペダルを数回踏み、キャリパーピストンを正常な位置まで押し出し、タッチがしっかり硬くなることをご確認ください。
またキャリパーピストンを押し戻す際、マスターシリンダーリザーバータンクの中のブレーキフルードが溢れ出す場合がありますので十分にご注意ください。
※交換の際、ブレーキパッド・ローターの表面にオイル、グリス、ほこりなどの汚物が付かないよう注意してください。
※ブレーキローター交換後、意図的にブレーキ温度を上げるような走行はおやめください。かえってローターに歪みなどの不具合を引き起こす場合があります。
※ブレーキパッドは制動性能を重視しておりますので、一般的なノーマルパッドより耐久性・ノイズ・粉塵などの点において劣る場合があります。
※保管の際は直射日光や湿気を避け冷暗所にて保管ください。また投げたり落としたりしないでください。
※品質には万全を期しておりますが、取付前に商品に異常がないかご確認ください。